季節のクイズ
季節のクイズ 2月版 節分と春を待つころ
節分、初午、梅、かまくら、八十八夜など、2月のレクにそのまま使える季節のクイズです。全10問、全問に声かけ例が付いています。
- 全10問
- 3択
- 所要 約20分
- 全問に声かけ例つき
Q 01 / 10
節分の日、門口(かどぐち)にさして邪気を追い払ったものは何でしょう?
- 1塩
- 2炭
- 3いわしの頭
こたえいわしの頭
いわしの頭です。柊(ひいらぎ)の葉で鬼の目を刺し、いわしを焼く激しい煙とにおいで邪気を追い払う、という言い伝えによるものです。
声かけ例
「節分の夜、家の中はどんなようすでしたか?」
Q 02 / 10
2月の最初の午(うま)の日を「初午(はつうま)」といいます。「いなり寿司」の「いなり」は、もともと何を指す言葉でしょう?
- 1タヌキ
- 2キツネ
- 3ウサギ
こたえキツネ
キツネです。初午には稲荷神社で初午祭が行われます。キツネが稲荷神の使いであることから、「いなり」はキツネを指すようになりました。油揚げがのったうどんを「きつねうどん」と呼びます。
声かけ例
「いなり寿司が食卓に出てくるのは、一年でいつごろでしたか?」
Q 03 / 10
「好文木(こうぶんぼく)」という古い呼び名をもつ、2月から3月に咲く花は何でしょう?
- 1梅
- 2水仙
- 3椿
こたえ梅
梅です。水戸の庭園にある建物「好文亭(こうぶんてい)」は、梅の異名であるこの「好文木」に由来しています。
声かけ例
「梅の花が咲くと、このあたりではどんなことが始まりましたか?」
Q 04 / 10
いまの節分は年に一度ですが、もともとは年に何回あったでしょう?
- 12回
- 24回
- 312回
こたえ4回
4回です。節分はもともと「節変わり(せちがわり)」といって、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前の日をさしていました。室町時代のころから、寒い冬から暖かい春に変わる立春の前日が重んじられるようになったといわれます。
声かけ例
「豆まきのあと、ご家庭では何をして過ごしましたか?」
Q 05 / 10
「さっぽろ雪まつり」が始まったのは1950年(昭和25年)。最初の雪像をつくったのは、どんな人たちでしょう?
- 1地元の中学生と高校生
- 2自衛隊の隊員
- 3彫刻家の集まり
こたえ地元の中学生と高校生
地元の中学生と高校生です。市民の雪捨て場だった大通公園に、市内の3つの高校と2つの中学校の生徒が6基の雪像をつくったのが始まりで、5万人の人出でにぎわいました。1955年からは自衛隊も雪像づくりに加わっています。
声かけ例
「学校の行事でみんなと力を合わせたのは、どんな行事ですか?」
Q 06 / 10
法律のうえでは、2月29日生まれの人は、うるう年でない年のいつ1歳年をとるでしょう?
- 12月28日
- 23月1日
- 33月2日
こたえ2月28日
2月28日です。「年齢計算ニ関スル法律」で、年齢を数えるときは生まれた日を初日に入れると定められているため、2月28日が終わった時点で1歳年をとります。実際に誕生日を祝うのは、次の日の3月1日ということになるのでしょう。
声かけ例
「誕生日という言い方が広まる前は、年のことをどう言っていましたか?」
出典: 2月29日生まれの人は、うるう年でない年にはいつ誕生日を祝うのか。|レファレンス協同データベース(国立国会図書館)
Q 07 / 10
水戸市にある庭園「偕楽園」は、もともと誰が楽しめるように開かれた庭園でしょう?
- 1藩の殿様とその家族
- 2江戸から来た大名
- 3領内の人たち
こたえ領内の人たち
領内の人たちです。水戸藩第9代藩主の徳川斉昭公が、領内の衆とともに楽しむため1842年に造園しました。「偕楽園」の「偕」は、ともに、という意味です。
声かけ例
「庭や軒先で育てていた花は、何でしたか?」
Q 08 / 10
秋田県横手市の「かまくら」。雪でつくった中にまつられているのは、どなたでしょう?
- 1山の神
- 2水神様
- 3風の神
こたえ水神様
水神様です。中にまつった水神様にお賽銭を上げて、家内安全や五穀豊穣(ごこくほうじょう)などを祈る行事でした。いまは子どもたちが中に入り、声をかけて甘酒などをふるまいます。約450年の歴史があるといわれています。
声かけ例
「冬のあいだ、このあたりでは何が楽しみでしたか?」
出典: (冬)横手のかまくら(横手市)
Q 09 / 10
青森県八戸(はちのへ)市で2月17日から行われる「えんぶり」。踊り手がかぶる長いえぼしは、何の頭をかたどったものでしょう?
- 1牛
- 2鶴
- 3馬
こたえ馬
馬です。農耕馬の頭を象徴する長いえぼしを、太夫(たゆう)と呼ばれる踊り手がかぶります。笛や太鼓のはやしに合わせ、田の神の前で苗取りや田植えのようすを演じます。国の重要無形民俗文化財です。
声かけ例
「春が近づくと、どんな音が聞こえてきましたか?」
Q 10 / 10
お茶摘みの歌にある「夏も近づく八十八夜」。何の日から数えて88日目のことでしょう?
- 1立春
- 2元日
- 3春分
こたえ立春
立春です。立春は二十四節気(にじゅうしせっき)の最初にあたり、昔の暦では新しい一年が始まる日でもありました。八十八夜のほか、二百十日なども立春から数えます。
声かけ例
「お茶うけには、ご家庭で何を出していましたか?」
声かけ例の使い方
正解を言ったあとに、そのまま読み上げてください。答え合わせで終わらせず、その場の会話につなげるための一言です。 知識を問い直すのではなく、その方の経験を聞く形にしてあります。正解・不正解には触れないので、外した方にも同じように聞けます。
このサイトのクイズは、脳トレや会話のきっかけとして使うものです。認知症の予防や治療の効果をうたうものではありません。