○×クイズ

○×クイズ 海と潮と島の豆知識

潮の満ち引き、黒潮・親潮・対馬暖流、流氷と海氷の観測、日本の島の数、ヒラメの目など、海にまつわる短い文を読み上げて、正しければ○、まちがっていれば×で答える○×クイズです。選択肢を読み比べなくても、手をあげたり指で○×をつくったりするだけで参加できます。1問ずつ、文をゆっくり2回読んでから答えを聞くと、途中で聞き逃した方も加わりやすくなります。かっこの中は読み方です。全10問、全問に声かけ例が付いています。

10問・○×・約15分|全問に声かけ例つき

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  • 問題見せる・配る紙。答えは入っていません
  • こたえ職員用。解説・声かけ例・出典つき
  • 問題とこたえ1部で完結。面はページで分かれます
  1. 第1問

    潮(しお)の満ち引きで、満潮(まんちょう)と干潮(かんちょう)は、多くの場所で1日に2回ずつ起こる。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ1 ○

    解説

    ○です。地球は1日に1回自転するので、多くの場所では1日に2回の満潮と干潮を迎えます。

    声かけ例

    「朝と夕方、決まった時刻にくり返すものといえば、ご家庭ではどのような用事がありましたか?」

    出典: 潮汐の仕組み(気象庁)

  2. 第2問

    ヒラメは、生まれたときから、大人のように両目が片がわに寄っている。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ2 ×

    解説

    ×です。ふ化したばかりのヒラメは、全長2ミリメートルほどの細長い体で、水の中を漂って暮らしています。大きくなると体が平たくなり、右の目が動きはじめて、全長14ミリメートルになるころには頭のふちに届き、大人に近い姿になります。

    声かけ例

    「このあたりの魚屋さんや市場では、お店の人とどんなやりとりがありましたか?」

    出典: 各魚種の種苗生産・ヒラメ(千葉県)

  3. 第3問

    国土地理院が日本の島を数えなおしたところ、1万をこえていた。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ1 ○

    解説

    ○です。国土地理院が詳しい地図をもとに数えた結果、日本の島は14,125島でした。それまで広く使われていた6,852島(海上保安庁、昭和62年公表)と大きく違うのは、測量の技術が進んで、地図が細かく描けるようになったことが大きいと考えられています。

    声かけ例

    「子どものころ、地図帳を開くと、友だちとどう盛り上がるのが常でしたか?」

    出典: 我が国の島を数えました(国土地理院)

  4. 第4問

    潮の満ち引きは、おもに、風が海の水をおすことで起こる。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ2 ×

    解説

    ×です。潮の満ち引き(潮汐)が起こる主な原因は、月が地球に及ぼす引力などを合わせた「起潮力」です。くわしくは、月が地球に及ぼす引力と、地球と月が共通の重心のまわりをまわることで生じる力(慣性力)を合わせたものです。

    声かけ例

    「夜の空に月が出ると、このあたりでは、どんな言い伝えや楽しみがありましたか?」

    出典: 潮汐の仕組み(気象庁)

  5. 第5問

    親潮(おやしお)は、暖かい海流である。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ2 ×

    解説

    ×です。親潮は、千島列島に沿って南下して日本の東まで達する寒流です。栄養分が多く、魚や海藻を育てる親にあたることから、この名がついたと言われています。

    声かけ例

    「わかめやひじきなどの海藻は、ご家庭では、どんなふうにして召し上がっていましたか?」

    出典: 親潮(気象庁)

  6. 第6問

    日本で流氷(りゅうひょう)などの海氷(かいひょう)を、決まった形で観測しはじめたのは、明治のころである。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ1 ○

    解説

    ○です。日本での組織的な海氷の観測は、1892年(明治25年)1月1日に、北海道庁の網走や根室などで始まりました。1960年代には人工衛星が使われはじめ、いまもオホーツク海全体の海氷の広がりを調べています。

    声かけ例

    「お天気を知る手がかりは、このあたりでは、昔からどんなものでしたか?」

    出典: 海氷解析に利用したデータについて(気象庁)

  7. 第7問

    日本海を流れる対馬暖流(つしまだんりゅう)は、黒潮よりも流れが強い。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ2 ×

    解説

    ×です。対馬暖流は、日本海の南部の表層を流れる暖かい水の流れで、もとをたどると黒潮の水が主な起源です。ただし黒潮に比べると、流量でおよそ10分の1、流速でおよそ4分の1の、弱い流れです。

    声かけ例

    「寒い夜に温かいものをいただくなら、ご家庭では、どんなものが多かったですか?」

    出典: 対馬暖流とは(気象庁)

  8. 第8問

    黒潮(くろしお)は、世界でも有数の、強い流れの海流である。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ1 ○

    解説

    ○です。日本の南岸に沿って流れる黒潮は、流れの強さが世界でも有数の海流です。流れの速さは、速いところで1秒に2メートル以上、幅は100キロメートルにもなります。

    声かけ例

    「南の土地から便りや品物が届くと、このあたりでは、どのように喜ばれるものでしたか?」

    出典: 海水温・海流の知識 海流(気象庁)海水温・海流の知識 黒潮(気象庁)

  9. 第9問

    国土地理院が島の数を数えたとき、湖の中にある陸地も、島に数えた。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ2 ×

    解説

    ×です。国土地理院は、周囲が0.1キロメートル以上あって、自然にできた陸地を島として数えました。湖や沼などにある陸地は、数える対象にしていません。

    声かけ例

    「子どものころ聞いた昔話に出てくる島といえば、どんな話が浮かびますか?」

    出典: 日本の島の数(国土地理院)

  10. 第10問

    オホーツク海は、流氷が広がる海のなかで、世界でいちばん赤道に近い海である。○でしょうか、×でしょうか?

    • ○
    • ×

    こたえ1 ○

    解説

    ○です。オホーツク海は、流氷に広く覆われる、世界で最も低緯度にある海です。流氷があると、晴れて放射冷却が起こり、気温が下がりやすくなります。北海道全体の天候にも影響を与えることがあります。

    声かけ例

    「冷え込みの強い朝は、ご家庭では、まわりからどのような音が聞こえてきましたか?」

    出典: 《コラム》オホーツク海を覆う流氷の影響(気象庁)

声かけ例の使い方

正解を言ったあとに、そのまま読み上げてください。答え合わせで終わらせず、その場の会話につなげるための一言です。 知識を問い直すのではなく、その方の経験を聞く形にしてあります。正解・不正解には触れないので、外した方にも同じように聞けます。

このサイトのクイズは、脳トレや会話のきっかけとして使うものです。認知症の予防や治療の効果をうたうものではありません。

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