○×クイズ
○×クイズ 生きもの・食べもの・空の豆知識
生きもの、食べもの、空のようすについての短い文を読み上げて、正しければ○、まちがっていれば×で答える○×クイズです。選択肢を読み比べなくても、手をあげたり指で○×をつくったりするだけで参加できます。1問ずつ、文をゆっくり2回読んでから答えを聞くと、途中で聞き逃した方も加わりやすくなります。かっこの中は読み方です。全10問、全問に声かけ例が付いています。
10問・○×・約15分|全問に声かけ例つき
第1問
雷(かみなり)は、ピカッと光ってから、少し遅れてゴロゴロと音が聞こえる。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ1 ○
解説
○です。雷の光と音はほぼ同時に生まれますが、光は音よりずっと速く進むので、音は遅れて聞こえます。光ってから音が聞こえるまでの時間が長いほど、雷は遠くで鳴っていると考えられます。打ち上げ花火も同じです。
声かけ例
「子どものころ、雷がピカッと光ると、音が鳴るまでのあいだ、どう身構えていましたか?」
第2問
クジラは、魚のなかまである。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ2 ×
解説
×です。クジラやイルカは、ヒトと同じ哺乳類(ほにゅうるい)です。陸の上でくらすように進化した哺乳類のなかから、もう一度、海に戻っていったなかまです。
声かけ例
「クジラのような大きな生きものの話を聞くと、子どものころ、どんなふうに大きさを思い描いたものでしたか?」
第3問
落花生(らっかせい)は、土の中で実ができる。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ1 ○
解説
○です。落花生は、花が咲いてしぼむと、花のもとにある部分が地面に向かってのびて、土に突きささります。暗い土の中でその先がふくらんで、さやができ、その中に実ができます。
声かけ例
「落花生のさやをむきながら、このあたりの人たちは、どうおしゃべりに花を咲かせるものでしたか?」
第4問
ペンギンは、北極にもすんでいる。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ2 ×
解説
×です。北極にペンギンはいません。赤道のあたりの海はえさが少なく、それがペンギンが北へ広がりにくい理由の一つと説明されています。北半球の海には、ペンギンによく似たウミガラスのなかまがすんでいます。
声かけ例
「鳥や魚にえさがまかれると、このあたりでは、生きものたちはどんなふうに寄ってきましたか?」
出典: ペンギンが北極にいない理由が分かりやすく説明されている児童書が読みたい。(レファレンス協同データベース/岡山県立図書館)
第5問
虹(にじ)は、太陽と同じほうの空に出る。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ2 ×
解説
×です。雨上がりに、太陽を背中にして空を見ると、反対側に大きな虹が見えることがあります。雨粒に太陽の光が当たり、粒の中で曲がったり、はね返ったりするときに、色ごとに分かれて見えるのです。
声かけ例
「雨上がりに虹が出ると、このあたりでは、まわりの人たちはどう知らせ合っていましたか?」
第6問
ジャイアントパンダが、はじめて日本にやってきたのは、昭和のことである。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ1 ○
解説
○です。昭和47年(1972年)、日中国交正常化を記念して、カンカンとランランの2頭が上野動物園にやってきました。日本に最初にやってきたジャイアントパンダで、全国にパンダブームを巻き起こしました。
声かけ例
「パンダのように何かが大評判になると、このあたりの人たちは、どんなふうに飛びついていきましたか?」
第7問
大根は、葉に近い上のほうが、いちばん辛い。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ2 ×
解説
×です。大根の辛みのもとになる成分は、葉から遠い、下の細い先のほうに近づくほど多くなります。この成分は、すりおろしたり切ったりしたときに生まれます。夏にとれる大根は辛みが強く、冬にとれる大根は弱くなりやすいとされます。
声かけ例
「夏の大根は辛いというように、季節で味の変わる野菜のことは、このあたりでは、どんなふうに言い伝えられていましたか?」
第8問
キジは、日本の国の鳥、国鳥(こくちょう)である。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ1 ○
解説
○です。キジは、昭和22年(1947年)に、日本鳥学会(にほんちょうがっかい)の例会で、日本の国鳥に選ばれました。
声かけ例
「このあたりを代表するものといえば、まわりの人たちは、どう自慢し合うものでしたか?」
出典: 日本の国鳥「キジ」について・いつ国鳥として定めたのか(レファレンス協同データベース/いわき市立いわき総合図書館)
第9問
トマトは、日本に来たばかりのころ、ながめて楽しむものだった。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ1 ○
解説
○です。トマトが日本に伝わったのは、17世紀なかばとされます。はじめは、ヨーロッパと同じように、見て楽しむ観賞用(かんしょうよう)として大切にされていました。食べるようになったのは、明治時代に入ってからです。
声かけ例
「このあたりの家の軒先で育てられていた草花は、道行く人の目をどんなふうに楽しませていましたか?」
第10問
スイカは、木になる実である。○でしょうか、×でしょうか?
- 1○
- 2×
こたえ2 ×
解説
×です。スイカは、メロンやいちごと同じように、一年で育つ草のなかまです。農林水産省の作物の統計では、「果実的野菜」として野菜に分けられています。
声かけ例
「スイカのような大きな実は、このあたりでは、ご近所のあいだでどう分け合うものでしたか?」
声かけ例の使い方
正解を言ったあとに、そのまま読み上げてください。答え合わせで終わらせず、その場の会話につなげるための一言です。 知識を問い直すのではなく、その方の経験を聞く形にしてあります。正解・不正解には触れないので、外した方にも同じように聞けます。
このサイトのクイズは、脳トレや会話のきっかけとして使うものです。認知症の予防や治療の効果をうたうものではありません。